2016年

4月

23日

大持山から西尾根を下る

大持山からバリルートとして西尾根を下って見ようとして出かけた。

大持山へ行くのに名郷から妻坂峠経由が近そうだが歩く時間が短いので、名郷から天狗岩経由武川岳、そして大持山へ出ることにした。

大持山から西尾根を下るが尾根では2か所ルート取りによっては枝尾根に入るので注意が必要になる。

最下部でミスをしてしまった。倒壊作業小屋を少し下った所から右に行くのを小屋から右へ行ったことだ、その為に岩場を下るときに脛を岩に宛怪我をしてしまった。

ここ辺の山は岩山に近く岩肌が苔や落ち葉で隠れているので難儀する。

結果無事降りられたのでよしとしたい。

他人のブログを見て小屋から直ぐ右へとあり頭で覚えてきた、それが裏目に出てしまった。

ブログの主は小屋から少し降りてから右へというのを直ぐ右へと書いたものと思う、人様のものをうのみにした私がいけない、反省。

この尾根は岩場などの難しい所はなく急傾斜が少しあるくらいだ。地図読みができれば誰でも行けるルートでバリルートではないと思う。

大持山から西尾根はこちらを見てください。

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2015年

9月

29日

伊豆ケ岳 道表示のない東尾根~破線ルートで花桐

泊りがけで山行をしようとしていたが今一乗り気にならない。

身体が鈍ってしまうので近場の山へと行ってきた。

西吾野駅を始点にし草の生い茂る道の松阪峠(琴平神社への近道)を通って琴平神社から道表記のない東尾根を行く。東尾根は小さな尾根の分岐が沢山あり下りで使うときは気を付けないといけない。東尾根はほぼ真直ぐに伊豆ケ岳山頂へ伸びる稜線である。

道は歩かれているようで登山道と言っていい位ハッキリしていた。542m手前のピークへ、670m手前のピークへの登りがかなり急だった。

山頂直下では急登になる前に赤テープの場所、ここから古御岳への縦走路へでるトラバースする個所のようだが踏み跡が薄い、赤テープから少し上へ行くと左へ行く踏み跡があるこれを追うと上にトラロープが現れた。トラロープを引っ張ってみたら以外と手ごたえがあり身体を預けても大丈夫なよう。しかし、ここは木の根と岩をつかみロープはもしもの時の準備としただけでロープはなくても大丈夫。また上に細いロープが出てきた、ここは手掛かりが薄く土の中の木の根をつかんで無理やり登る、ここはロープを頼ったほうがいいかもしれない。

その上はまた手掛かりのない土付きの斜面だがストックを支点にして登ると上に山頂の大きな山名板の後ろに出る。踏み跡は少し右上にあり、小さな大黒様がある所の山頂へ出てきた。

山頂には誰もいなかった。

休憩している時に山頂で出会った人は3人山頂より男坂方面に2人と5人しか合わなかった。

駅から山頂まで3時間22分(休憩込み)

帰りは破線ルートへ男坂への分岐にロープが張られているこれを跨いで通る。

植林の中のハッキリしない道をジグザグに下って行く、倒木で道が塞がれているところもある、ロープから15分程で枯れ沢に着く。更に薄い踏み跡を辿って行くが倒木や道が崩れて歩きにくい水がチョロチョロと流れてくると沢の中を歩く事になるが目印は何もない適当に歩く、水量が多くなってくると右岸左岸に付けられた道を探しながら歩く沢の中は倒木が多く苔が生えている木が多い滝の上に出る所があるが右岸に高巻きのような踏み跡があるが、ここは左岸の岩に行くと道がある。

堰堤が見えてくるが右岸左岸ぢちらにも行ける、ここは右岸から堰堤を越える堰堤の下にお墓があり前に道がある、歩きやすい道を行くと舗装道路に出る、ここからは西吾野駅まで車道を歩く、車道歩きは約1時間弱、国道299号のカーブでは大型トラックが猛スピードで向かってくるのでガードレールを突き破って来るのではないかと小心者の私は怖かった。終点の西吾野駅に無事到着した。

破線ルートは地図から消した方が良いと思うがどうであろうか。

頂から駅まで2時間14分(ほとんど休みなし)

2015年

9月

13日

川苔山(真名井沢北陵)

川苔山へ上日向から真名井沢北陵を通って行ってきた。

真名井沢北陵は地図に記載がないが下から尾根を通る分には間違いもなく、道も踏み跡程度でなく山道といって良いくらいの道状となっていた。3ケ所急登があるがこの場所は色々踏み跡があるので歩きやすそうな所を拾っていけば大丈夫、激急登なので滑り落ちないように気を付けよう。地図に道表記がないので標識は皆無、テープは少しある。尾根筋なので尾根を外さなければ問題はない。下りでは2け所ほど別な尾根に引き込まれやすい場所がある、下りはこの2ケ所を注意すれば大丈夫。


真名井沢ノ峰で古里から川苔山への道に合流するが真名井沢ノ頭という標識は無い、以前はあったという記事を見たことがあるが誰かが外したようだ。(おそらく間違ってここを下らないようにということかなと、ただ道筋が付いているので入ってしまう人もいるのでは)


山も2ケ月半振りなので登りの急登で右股が痛くなりだましながら行くと今度は左足の脛が痙攣気味になった、休みながら何とかたどり着けた。そんなこともあって川苔山へ行くのをどうしょうか考えた、時間はまだ大丈夫、途中で痙攣などがでてきたらそこで引き返すことにして川苔山へ向かう。


踊平への分岐で今日初めて登山者にあった。踊平から川苔山は近い、無事川苔山に付くと10人ほどの人がいた。


ベンチでお茶を飲んで20分程休んで古里への道を歩き出す。川苔山下の十字路から人が沢山登ってきた、土曜日とあって人気の山だと感じる、十字路を過ぎると誰もいなくなり、真名井沢ノ峰(古里駅への道の少し上にある)の下にある古里への道を行く。ここで後ろからきた若者に追いつかれ道を譲る。


エビ小屋山の分岐を若者たちは左の道へ下りていった、私はエビ小屋山へ行きたかったので少し登りになる道を行く。6分ほどでエビ小屋山山頂、山頂は樹林の中で眺望がない。直ぐ先ほどの分岐まで引き返す。若者たちの後を追った。途中林道に出るそこに林道左に上に行く登山道が見えていてかつテープがあった。この登山道が赤久奈山への道と思い地図をだして見た、赤久奈山は未だ先とわかったので林道を歩く事にする、広い林道に出る手前左に川苔山の標識があり尾根に登るように示していた、林道が出来る前はこちらが正規の道だったのだと思う、この標識の向かいに古里駅の標識があり、林道から山道へ入る赤久奈山手前で分岐になる赤久奈山への道と巻き道だ、赤久奈山への道に入るここの山頂も樹林の中で眺望がない。ここでお茶を飲んで休む。


赤久奈山は戻らなくても進行先に古里駅の標識がありここを下ると巻き道に合流する。

山道をしばらく進むと川井駅と古里駅の標識がある分岐に出る。川井駅方面を行くとズマド山経由の道となるようだ、私は古里駅の道を行く、この分岐から林が濃くなってくる下るにつれて左が山、右が谷の斜面に付いた道を行く、途中2ケ所道が崩落してる所がある、足を置くと土と一緒に足が谷川へ滑て行くところもあった。要注意個所だ。登山道を下りてくると石の手すり付き階段がでてくる階段を降りれば舗装道路にでる。ここに川苔山登山口の標識があった、川井駅へは道路を隔てた先に古里駅を示す標識がある、曲がり角に古里駅の標識がでてくる、線路に沿って行くと古里駅の山側の入口に着く。


今回はYAMAPの地図とスマホのGPSで登山でどれだけ使えるかの検証を兼ねての山行をした。

YAMAPはスマホメーカーのGPSチップに性能が左右されると思う、私のはARROW F-01Fだが深い林以外は充分に使えると思った。GARMIN OREGON550を持って行ったが深い林でも550は正確に軌跡を出していたがYAMAPでは深い林では軌跡に乱れが見えた、尾根上では両方とも同じ軌跡を示していた。YAMAPも深い林で位置を測るのでなく少し空が開けたところで位置を取得するとまあまあの精度で経緯度が得られると思う。

GARMIN OREGON550などは日本語表示の地図などを使うと高価な買い物になるのでスマホでGPSの役割が出来れば安い物だ。


YAMAPは登録制で登録は無料、使用地図は行く山域毎に前もってスマホにダウンロードして置く、現地でスマホ電波が届かなくてもGPSで地図に軌跡が表示するのはオフラインで出来るので良い。目的の地図を表示して「スタート」をタップすると地図に軌跡が表示される、終了は「終了」をタップして終える。スマホの電波が通じる所だと勝手にGPS軌跡がYAMAPのサバーに送られる。インターネットでYAMAP私の活動日記を見ると地図と軌跡が表示されているのが見ることが出来る。

この機能が無料で手に入るのは凄い。専用GPSはいらなくなるのでは。

2015年

6月

27日

七跳山・大平山

東日原ー滝ノ入峰ー一杯水避難小屋ー七跳山ー大クビレー大平山ー大ドッケー浦山大日堂と辿った。

前回は荷物が大きかったので滝ノ入峰にいかなかったので、今回は滝ノ入峰に行く事にした。

七跳山から先は地図に道の表記がない、七跳山から天目林道へのルートが分かりずらい尾根が広くかつ2重山稜的な場所で分かりにくかった、コンパスをセットしてそのまま直進、2度コンパスを修正し、下に道が見えて来た所から左よりに進路を替え大クビレに出る。車道が通っている道の向う側に「大平」と書いた小さな標識がありそこを上がって行く、踏み跡ははっきりしている、この入口の右側に林道が伸びている、踏み跡を行くと林道に出る、更に踏み跡を辿るとまた林道に出る。林道をあるいて2つ目の林道から山へ入ったほうが楽なようだ。

大平山は見通しのない山頂で小さな銘板が木にかかっていた。

大平山からの下りも踏み跡があるが少し行くと尾根が広くなり踏み跡らしきものが幾つもある自然と右や左の尾根に引き込まれそうになるので注意が必要だ、1度コンパスを修正していくと尾根が少し狭くなるので尾根を外すことはない、1469mから先は尾根が広く右側にも踏み跡があるので注意がいる、ここは左方向へ行く、尾根を下って行くと広い鞍部にでる木に赤いテープがあった。ここが福寿草園地から上がって来る場所なのか、来年春に福寿草を見に来たいと思っている。

小高いピークおそらく独標という所だろう標識は無かった。独標から下り登り返すと左にはっきりした踏み跡直進が少し不鮮明な踏み跡がある、GPSで確認しコンパスで行く方向を見ると直進で登りの踏み跡を行く、ピークに出る、ここが大ドッケだろう標識は無かった。東に踏み跡がありそこを下るしばらく行くと鹿ネットが出てきた、踏み跡もハッキリしているのでこの先はコンパスを使わなかった。尾根の南側に巻き道が付いていた、一か所左と右に踏み跡があり、左は尾根に上がって行く、ここは右への道を行く、東電の巡視路標識(黄杭)が出て来て、直ぐ先に送電鉄塔61号が立っていた。鉄塔の右側に巡視路標識がありそれを辿る、暫くすると大きな木が出てきた前が道になっている、ここが二十三夜石碑がある。

この峠は毛附と細久保へ分ける峠だ、毛附への道はハッキリしているがその先はどうなのか分からないが、細久保へは巡視路が道しるべになる、コンパスを合わせると降りてきた道のしたに巡視路があるハッキリした道を示している。こちらの道へはいる50m位で道が無くなるが地図に道表示があるのでそちらへ無理やり行くと土砂崩れで道が消失しているがなんとか渡ってその先へ行く、もう踏み跡も何もなくなった。仕方がないので下を見ると黄色いものが見える電柱の支えに巻き付けてあるように見えたので、激急斜面を行く足を置くと50cmほど下へ滑って行く、木のある所を行くと白い物が見える、何かと見ると白骨化した男鹿の死骸だった、立派な角が頭蓋に付いていた、他の骨は疎らにあっただけでほとんど骨がない状態また、毛皮の毛も無かった、角を手に急斜面を林道まで降りた、思わぬ拾い物をした。お土産として持って帰って来た。鹿の角の長さは59cmあった。刀架けによさそうな立派な角だ。

2015年

6月

14日

蕨山 道のないところを行く

蕨山から北東の尾根がある、また藤棚山から東に尾根がある。今回は北東尾根を蕨山へ東尾根を下ってくるのを計画した。

人見バス停で降り、人見橋を渡って左へ行く民家の先に墓地があり墓地への道を行き尾根への急斜面を登る東電の送電線鉄塔へ出る、此処からは尾根上にハッキリした踏み跡があり迷うような所はない、途中3ケ所急登があるがそんなに長くはない、蕨山直下の小ピークで一般道へ合流右へ行くと蕨山、これで何回目だろうか、蕨山の山頂へはいかず、蕨山展望所で休憩する。

蕨山を後にして藤棚山へ向かう、藤棚山の手前50m位に左へ入る、入口近くにテープがあるのと入口の反対側に「河又」の標識がある。鹿道のようなところを下って行く、地図では左側にも尾根があるので注意しながら下る、鹿道は不思議と右の進方向に付いていた。急斜面を下って行く斜面が平らになって行き少し登り返すと733m大遠見山、山頂は樹林で展望がないが石があって座るのにちょうどいい、大遠見山から下って行くと林道に降りる林道を進行方向へいけば西平山をショートカットして行けるが西平山への踏み跡を行く、732m西平山も樹林の中で展望がきかない、座るによい木や石がない、西平山からはまた下りで右に林道が見えてきたら林道へ降りる、降りたら左へいきカーブミラーのガードレールが切れている所を入って行く。ガードレールから入って行くと下に林道が見えるが先ほどの林道とはちがう、作業道を広げたような車が通れるような道だ。林道は尾根から曲がっているので2本ある林道を曲りで会う形になる。下って少し登ると592m地点へでる。ここから小殿まではなだらかな長い尾根歩き、小殿へ降りるところで急斜面となる。下にお社が見えるのでそちらに行くと踏み跡が細くなる無理やりお社へ降り更に林道へ右側から降りる。ちょうどお墓の横に降りて車道になった。ここを左へほぼ真直ぐな道を小殿のバス停まで歩く。小殿のバス停には休憩舎とトイレがあり着替えをした。

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