3.地図の見方

3-1.尾根

ピークから標高の低い方へふくらんでいる部分を尾根といいます。

尾根の特徴

等高線で囲まれて、その中に等高線がない所をピークといいます、尾根は必ずピークから派生しています。

尾根を登るときは、迷いが少ないが、下るときは支尾根に入り込む危険があり迷うことがあります。

通常の道迷いは尾根の支尾根に入り込むことによって起こります。

3-2.谷(沢)

ピークに向って等高線が狭まっている所で、ピークに向ってとんがった形状をしています。

谷の特徴

ピークに向ってとんがった形状をしています。

()を遡るときは支流に迷い込むことがあります、谷()を下るには支流には迷いこむことがないですが、谷は崖や滝などがあり危険がいっぱいであり、迷ったときは尾根に上がるか元の場所へ戻ること、むやみに下ってはいけません。

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