古御岳下鞍部より名郷への道再チャレンジ

伊豆ケ岳から古御岳下って鞍部から登り返し直ぐに南西に尾根がある、前回は鞍部より名郷へ下ってしまったので、今回はそのリベンジということで今度は確実に南西尾根を辿った。

古御岳から高畑山へ向かい鞍部から登り返すと岩場の先に古い標識がある、ここが南西尾根への入口、GPSで現在地を確認、下を見ると踏み跡らしきものが見えるので急斜面をズクズク滑りながら下る、尾根を下るときは違う尾根に入る事を注意しなければならない、急斜面を木に捕まったりして降りていく、そろそろ尾根が左に向かうだろうとGPSで確認するとまもなくのようだ、すると標識が出てきた名郷は左の尾根を指している、この尾根分岐を間違えなければ尾根を外すことはなく安心できる。

傾斜の緩くなった尾根を降りていくと広く平らな場所に出る、ここにも標識が立っていた更にその向うに送電線鉄塔が立っている鉄塔の前に標柱があり名郷へは左の沢を指している。前にここを登りに使った時は鉄塔を立てる工事現場で鉄塔から沢へ一直線にモノレールが引いてあった今回はモノレールが撤去されていた。

沢へは鉄塔を作るために切り倒した木が登山道を作っている、急斜面をジグザグに木で仕切られた道を沢まで続いていた、沢に降りると沢沿いに道があり直ぐに林道終点である。舗装道路を歩いて行くと国道にでる、右の名郷方面へ歩く、時間が早いので蕨山へ行く事にする、名郷のトイレのある所を左の道に入り蕨山への登山口を目指す。

蕨山~さわらびの湯へと行く。蕨山で出会った10名の団体さんの一人が膝を痛め同僚が一人付き添っていた。時間は15時少し過ぎていた、さわらびの湯までは標準時間で1時間半ほど膝を痛めた歩みはのろくさわらびの湯までは倍以上3倍ほどかかると思われる、倍の時間だと18時3倍だと19時半どちらも樹林帯の中は暗くなる。他の人はさわらびの湯へ行ったようだ、膝を痛めた人を追い抜いてからご一緒して荷物を持ってあげれば良かったかなと思ったが引き返すのもできなく、先にいる人たちに追いついてヘリの要請をしてはと言うつもりで追ったが結局追いつけなかった。さわらびの湯へいっても団体さんの名前も何も分からないので捜しようがなく、更にバスの時間が差し迫っていたので、どうなったかなと思いながら帰途についた。

無事であればいいのだが。

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