ピークから標高の低い方へふくらんでいる部分を尾根といいます。
尾根の特徴
等高線で囲まれて、その中に等高線がない所をピークといいます、尾根は必ずピークから派生しています。
尾根を登るときは、迷いが少ないが、下るときは支尾根に入り込む危険があり迷うことがあります。
通常の道迷いは尾根の支尾根に入り込むことによって起こります。
ピークに向って等高線が狭まっている所で、ピークに向ってとんがった形状をしています。
谷の特徴
ピークに向ってとんがった形状をしています。
谷(沢)を遡るときは支流に迷い込むことがあります、谷(沢)を下るには支流には迷いこむことがないですが、谷は崖や滝などがあり危険がいっぱいであり、迷ったときは尾根に上がるか元の場所へ戻ること、むやみに下ってはいけません。